イチカツマサトシ（1995年生、母イチカツリリー）
1995.03.04
イチカツマサトシ（1995年3月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のサチエノヒリユウ（当時17歳）と交配したイチカツリリーが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は紺野 猛。戦績は、地方63戦8勝2着4回。1998年のオパール特別(アラ系4歳)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
新井次郎厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1997年）
7月30日、デビュー戦は金井正幸騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は453kg。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月6日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月10日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金井正幸騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のムテキロードに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
10月29日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦のりんどう特別（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金井正幸騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月19日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で金井正幸騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で金井正幸騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月30日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で金井正幸騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1998年）
1月13日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で金井正幸騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月24日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で金井正幸騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキンセンバードに3/4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
2月11日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で金井正幸騎手（11戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月22日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で金井正幸騎手（12戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月7日、中1週で迎えた14戦目は、丸山弘之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の春駒特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（13戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月21日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（14戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月1日、中0週で迎えた17戦目は、3歳戦のアラブスプリングカップ（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（15戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月26日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（16戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で金井正幸騎手（17戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノエンペラーから5馬身差の2着となった。
6月28日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のチャンピオン（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で金井正幸騎手（18戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月19日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で金井正幸騎手（19戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月9日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で金井正幸騎手（20戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月29日、中2週で迎えた23戦目は、3歳戦のカトレア特別（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で金井正幸騎手（21戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月13日、中1週で迎えた24戦目は、3歳オープンのオパール特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で金井正幸騎手（22戦2勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月26日、中1週で迎えた25戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で金井正幸騎手（23戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月10日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で金井正幸騎手（24戦2勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月1日、中2週で迎えた27戦目は、3歳戦のとちぎアラブ王冠（宇都宮ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で金井正幸騎手（25戦2勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた28戦目は、3歳戦の北関東アラブチャンピオン（高崎ダート1900m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は14戦連続で金井正幸騎手（26戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月9日、中2週で迎えた29戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で金井正幸騎手（27戦2勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月30日、中2週で迎えた30戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で金井正幸騎手（28戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1999年）
1月9日、中0週で迎えた31戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で金井正幸騎手（29戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノエンペラーから4馬身差の2着となった。
1月23日、中1週で迎えた32戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で金井正幸騎手（30戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月7日、中1週で迎えた33戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で金井正幸騎手（31戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月20日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で金井正幸騎手（32戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレソブリンから3/4馬身差の2着に敗北した。
3月10日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で金井正幸騎手（33戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月20日、中0週で迎えた36戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は22戦連続で金井正幸騎手（34戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月12日、中2週で迎えた37戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は23戦連続で金井正幸騎手（35戦2勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月5日、中2週で迎えた38戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は24戦連続で金井正幸騎手（36戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアサノテイオーに半馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
5月16日、中1週で迎えた39戦目は、水ばしょう特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は丸山弘之騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月19日、中4週で迎えた40戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山弘之騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のパーブルラットをクビ差制して4勝目をゲットした。
7月10日、中2週で迎えた41戦目は、3歳戦の渡良瀬特別（足利ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で丸山弘之騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月20日、中0週で迎えた42戦目は、やまもも特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で丸山弘之騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月9日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山弘之騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のタカハヤワルツをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
9月4日、中3週で迎えた44戦目は、マーキュリー特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸山弘之騎手（6戦2勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月24日、中2週で迎えた45戦目は、アラ系一般A C（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で丸山弘之騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のシゲタカセンプーをクビ差制して勝利を手中に収めた。
10月3日、連闘で迎えた46戦目は、りんどう特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で丸山弘之騎手（8戦3勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月7日、中8週で迎えた47戦目は、さざんか特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で丸山弘之騎手（9戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（2000年）
1月2日、中3週で迎えた48戦目は、アラブ大賞典（高崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で丸山弘之騎手（10戦3勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月10日、連闘で迎えた49戦目は、ペリカン特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で丸山弘之騎手（11戦3勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月22日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で丸山弘之騎手（12戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったパラダイスマジックから3/4馬身差の2着に敗北した。
2月6日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で丸山弘之騎手（13戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般A C（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で丸山弘之騎手（14戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のホンドキングに1馬身の差をつけて優勝
3月4日、中1週で迎えた53戦目は、マーメイド特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で丸山弘之騎手（15戦4勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月19日、中1週で迎えた54戦目は、野口眞一騎手を鞍上に迎えて、高崎観音賞（高崎ダート2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月7日、中2週で迎えた55戦目は、やまぶき特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山弘之騎手（16戦4勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた56戦目は、きんせんか特別（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山弘之騎手（17戦4勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。
5月3日、中1週で迎えた57戦目は、聖石賞（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山弘之騎手（18戦4勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた58戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は野口眞一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた59戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野口眞一騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた60戦目は、やまもも特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口眞一騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた61戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は金井正幸騎手（37戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のセンゲンホマレをクビ差制して8勝目を獲得した。
7月20日、中2週で迎えた62戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は野口眞一騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月24日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた63戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は金井正幸騎手（38戦4勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。