ジョーアマゾネス（1992年生、母ジョーエスペランス）

Jo Amazones

1992.02.27

ジョーアマゾネス（1992年2月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスリルシヨー（当時9歳）と交配したジョーエスペランスが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は橋爪 松夫。戦績は、中央平地7戦0勝。

経歴

デビュー前

柴田光陽厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1995年）

2月25日、デビュー戦はO.ペリエ騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳新馬（京都ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は398kg。16頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた2戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳新馬（京都ダート1200m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

3月18日、連闘で迎えた3戦目は、小池隆生騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（京都ダート1200m 曇/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

4月1日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（京都ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小池隆生騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

4月15日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小池隆生騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に敗れた。

5月7日、中2週で迎えた6戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

8月12日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた7戦目は、北沢伸也騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。