スナイパー（1984年生、母アタツクマサ）

経歴

デビュー前

三上茂厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1986年）

5月5日、デビュー戦は松田路博騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のノアピツトに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月20日、中1週で迎えた2戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月10日、中2週で迎えた3戦目は、村上正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月9日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月22日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のゴールドトロフィー（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノスイセイに1馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

9月10日、中6週で迎えた6戦目は、2歳戦のまりも特別（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上正和騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のジュニアチャンピオン（札幌(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で村上正和騎手（4戦1勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月22日、中3週で迎えた8戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアラブ3才争覇（札幌(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦の張碓特別（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンマリユセイからアタマ差の2着に甘んじた。

3歳（1987年）

5月26日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた10戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（帯広ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の北海盃（帯広ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木一夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったインタータルガからクビ差の2着に甘んじた。

7月7日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木一夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤブキタイセツに4馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

8月4日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた13戦目は、3歳戦の帝冠賞（旭川ダート2100m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木一夫騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミマツカゼに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月14日、中5週で迎えた14戦目は、三石こんぶ特別（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木一夫騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラターボに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月8日、中2週で迎えた15戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアラブ優駿（札幌(地)ダート2640m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のインタータルガに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

10月26日、中2週で迎えた16戦目は、秋光特別（札幌(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノオージヤに半馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

11月5日、中0週で迎えた17戦目は、アラブ王冠（札幌(地)ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（2戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1988年）

4月18日、約5か月半の休養明けで迎えた18戦目は、しらかば賞（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柳沢好美騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月23日、中4週で迎えた19戦目は、旭川えぞまつ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上正和騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったインタータルガから2馬身半差の2着に敗北した。

5月31日、連闘で迎えた20戦目は、こまくさ賞（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイソナンブから半馬身差の2着となった。

7月7日、中4週で迎えた21戦目は、銀杯（帯広ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のイソナンブをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。

8月15日、中5週で迎えた22戦目は、レディーボーデン特別（札幌(地)ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上正和騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のリユウホーカチドキに半馬身の差をつけて制した。

9月6日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた23戦目は、はまなす賞（岩見沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上正和騎手（9戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオリエントキングに半馬身の差をつけて10勝目を達成した。

5歳（1989年）

6月13日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から29kg戻して迎えた24戦目は、つつじ賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上正和騎手（10戦4勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のイソナンブに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

7月12日、中3週で迎えた25戦目は、あじさい賞（岩見沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で村上正和騎手（11戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオリエントキングをクビ差制して怒涛の5連勝を決めた。

8月24日、中5週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた26戦目は、はまなす賞（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で村上正和騎手（12戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月10日、中6週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた27戦目は、黄菊賞（札幌(地)ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で村上正和騎手（13戦6勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月8日、中3週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた28戦目は、アラブ王冠（帯広ダート2400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で村上正和騎手（14戦6勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。