キョウワリボン（1993年生、母ファイントゥグロウ）
Kyowa Ribbon
1993.03.30
キョウワリボン（1993年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のナスルエルアラブ（当時8歳）と交配したファイントゥグロウが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）協和牧場。戦績は、地方44戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は1996年の4歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 44戦7勝 [7-4-4-29/44]
- 総賞金国内
- 309万円
- 生年月日
- 1993年3月30日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 吉永晃荒尾
- 馬主
- 浅川吉男
- 生産者
- （有）協和牧場
- 抹消情報
- 地方：2000年4月1日抹消
性質分析
- 出走回数
回収率
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 6馬身
血統
概要
母のファイントゥグロウは海外14戦3勝。祖母のHeavenly Matchは海外8戦4勝。曾祖母のThe Brideは海外4戦0勝。父のナスルエルアラブは海外G1・4勝（米国芝[2勝],米国ダ[2勝]）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 7*7*7×7*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Mahmoud | 7×4*6 | 8.59% |
| 牡 | Nasrullah | 7×5 | 3.9% |
| 牡 | Nearco | 6*7×6 | 3.9% |
| 牡 | Prince Rose | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Solario | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Northern Dancer | 4*5 | 9.37% |
| 牡S | Prince Bio | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Brantome | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Blenheim | 5*7*7 | 4.68% |
| 牡M | Firdaussi | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Teddy | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Man o' War | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Ampola | 6×4 | 7.81% |
| 牝M | Mah Mahal | 5*7*7 | 4.68% |
| 牝M | Mumtaz Mahal | 6*7 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- リファール系
- ファミリーナンバー
- 2-s
レース成績
経歴
デビュー前
吉永晃厩舎（荒尾）へ入厩。
3歳（1996年）
4月6日、デビュー戦は橋本幸次郎騎手を鞍上に据えて、4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は471kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルキタスイセイに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
5月4日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノウネビーをクビ差制して雨中の混戦を制した。
12月14日、約7か月半の休み明けで迎えた3戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラユーキオーに1馬身半の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
12月31日、中1週で迎えた4戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフルシンクロから9馬身差の2着に敗北した。
4歳（1997年）
1月11日、中1週で迎えた5戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月27日、中1週で迎えた6戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデジャスパーをアタマ差制して4勝目を挙げた。
2月8日、中1週で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったガーネットスキーから半馬身差の2着に敗北した。
2月22日、中1週で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月3日、連闘で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月15日、中1週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったインタイムから1馬身差の2着に敗北した。
3月30日、中1週で迎えた11戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月6日、連闘で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月20日、中1週で迎えた13戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタヤスゲンキに4馬身の差をつけて5勝目を獲得した。
4月27日、連闘で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（2戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月21日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月27日、連闘で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた18戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月1日、連闘で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のテンパルユーに2馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。
11月30日、中3週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月20日、中2週で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1998年）
1月2日、中1週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（4戦3勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（5戦3勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月24日、連闘で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は川口道助騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月8日、中1週で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月8日、中3週で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月22日、中1週で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月29日、連闘で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月4日、連闘で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（6戦3勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンザラハートから4馬身差の2着となった。
4月18日、中1週で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月25日、連闘で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（8戦3勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月2日、連闘で迎えた32戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で橋本幸次郎騎手（9戦3勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月9日、連闘で迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で橋本幸次郎騎手（10戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月24日、中1週で迎えた34戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で橋本幸次郎騎手（11戦3勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月30日、連闘で迎えた35戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月7日、連闘で迎えた36戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島裕明騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月13日、連闘で迎えた37戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中島裕明騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた38戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島裕明騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月4日、連闘で迎えた39戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中島裕明騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルキタソロンをクビ差制して1着ゴールを果たした。
7月20日、中1週で迎えた40戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中島裕明騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月2日、中1週で迎えた41戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中島裕明騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた42戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で中島裕明騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月29日、中1週で迎えた43戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月20日、中2週で迎えた44戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。