シナガワテイオー（1996年生、母ゴールドタイランツ）

Shinagawa Teio

1996.05.18

シナガワテイオー（1996年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のレジェンドテイオー（当時13歳）と交配したゴールドタイランツが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は伊藤 豊。戦績は、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、伊藤豊から「川渡市場（宮城）サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。2歳のとき、伊藤豊から「両国市場サラブレッド3歳」に上場されたが主取りとなった。

佐藤賢二厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1998年）

11月27日、デビュー戦は佐藤祐樹騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

3歳（1999年）

6月21日、約7か月の休養明けで迎えた2戦目は、篠田剛孝騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。