イブキハピネス（1983年生、母アスキツトヒスイ）
Ibuki Happiness
1983.05.08
イブキハピネス（1983年5月8日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のツイツグ（当時12歳）と交配したアスキツトヒスイが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）田淵牧場。戦績は、中央平地19戦1勝。主な勝ち鞍は1986年の4歳未勝利。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 6*6*7×5*7 | 7.81% |
| きM | Sainfoin＝Sierra | 7*7 | 1.56% |
| 牡 | Fair Trial | 6×4 | 7.81% |
| 牡 | Nearco | 5×6 | 4.68% |
| 牡 | Hurry On | 7*7×5 | 4.68% |
| 牡 | Gainsborough | 7*7×5*6*6 | 7.81% |
| 牡 | Blandford | 7×5*6 | 5.46% |
| 牡 | Blenheim | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Phalaris | 7*7*7×6 | 3.9% |
| 牡 | Teddy | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Ballyferis | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Swynford | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Polymelus | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡S | Hyperion | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Marcovil | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Sundridge | 6*7 | 2.34% |
| 牝S | Selene | 7*7*7*7 | 3.12% |
| 牝M | Avonbeg | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
| 父の父Hul a Hul1962（USA） | Native Dancer1950（USA） | Polynesian | Unbreakable | |
| Black Polly | ||||
| Geisha | Discovery | |||
| Miyako | ||||
| Week-End1952（USA） | Endeavour | British Empire | ||
| Himalaya | ||||
| 父ツイツグ1971（FR） | Saturday Off | Kiev | ||
| Mexican Tea | ||||
| High Perch1956（GB） | Alycidon | Donatello | ||
| Aurora | ||||
| 父の母Top Twig1967（IRE） | Phaetonia | Nearco | ||
| Phaetusa | ||||
| Kimpton Wood1952（GB） | ソロナウエー | Solferino | ||
| Anyway | ||||
| Astrid Wood | Bois Roussel | |||
| Astrid | ||||
| 母の父ラテイフイケイシヨン1953（GB） | Court Martial1942（GB） | Fair Trial | Fairway | |
| Lady Juror | ||||
| Instantaneous | Hurry On | |||
| Picture | ||||
| Solesa1940（GB） | Solario | Gainsborough | ||
| Sun Worship | ||||
| 母アスキツトヒスイ1973（JPN） | Mesa | Kircubbin | ||
| Mackwiller | ||||
| モンタヴアル1953（FR） | Norseman | Umidwar | ||
| Tara | ||||
| 母の母ブゼンカツシロ1964（JPN） | Ballynash | Nasrullah | ||
| Ballywellbroke | ||||
| ヒスイ1953（JPN） | プリメロ | Blandford | ||
| Athasi | ||||
| 城猛 | レイモンド | |||
| 月城 | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ネイティヴダンサー系
- ファミリーナンバー
- 16-h
レース成績
経歴
デビュー前
中尾謙太郎厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1986年）
4月19日、デビュー戦は4歳未出走（新潟芝1200m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は428kg。鞍上は鍜治谷誠騎手。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。
5月3日、4歳未出走（新潟芝1200m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍜治谷誠騎手。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。
5月10日、4歳未出走（新潟芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鍜治谷誠騎手。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。
6月7日、4歳未勝利（札幌ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は本田優騎手。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。
6月21日、4歳未勝利（札幌ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は鍜治谷誠騎手。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。
7月6日、牝馬限定の4歳未勝利（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は松本達也騎手。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。
7月19日、牝馬限定の4歳未勝利（札幌ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本達也騎手。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。
8月17日、4歳未勝利（小倉芝1700m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は熊沢重文騎手。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。
8月30日、4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るミトクヒカリを上がり1位タイの末脚でアタマ差だけ差し切って勝利をモノにした。
9月28日、牝馬限定の4歳以上400万下（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は田島裕和騎手。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、緩やかなペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。
10月26日、牝馬限定の4歳以上400万下の相馬特別（福島芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は横山雄一騎手。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。
11月9日、牝馬限定の4歳以上400万下の渡利特別（福島芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山雄一騎手。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。
11月23日、4歳以上400万下（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。
4歳（1987年）
4月26日、牝馬限定の5歳以上400万下（新潟芝1400m 外回り 雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は横山雄一騎手。13頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。
5月10日、牝馬限定の5歳以上400万下（新潟芝2000m 外回り 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横山雄一騎手。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。
5月24日、5歳以上400万下（阪神芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は塩村克己騎手。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。
6月6日、牝馬限定の5歳以上400万下（阪神芝1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で塩村克己騎手。15頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。
6月20日、5歳以上400万下（中京芝2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は田島裕和騎手。18頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。
7月5日、5歳以上400万下（中京芝1800m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は塩村克己騎手。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい11着に敗れた。