アエノザヘイロー（1999年生、母ヘイアンリリー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐々木牧場から「北海道9月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

3歳（2002年）

5月12日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1190m 曇/重）に出走。馬体重は524kg。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた2戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1190m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1190m 雨/不良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

10月19日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた5戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1390m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に敗れた。

11月23日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

12月13日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1390m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず8着に敗れた。

12月31日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったアオイシンザンに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

4歳（2003年）

1月14日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸崎圭太騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

2月2日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸崎圭太騎手（6戦0勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

2月20日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1490m 内回り雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で戸崎圭太騎手（7戦0勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた12戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず14着に終わった。

6月23日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、一般C3五六（大井ダート1490m 内回り雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3七八（大井ダート1490m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3六七（大井ダート1490m 内回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3七（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（4戦0勝）。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた17戦目は、荒山勝徳騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3九十（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒山勝徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい7着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3五（大井ダート1190m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で荒山勝徳騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。