セイントベンチャー（2011年生、母ビービーシグナス）

Saint Venture

2011.03.15

セイントベンチャー（2011年3月15日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋冒険」。毛色は鹿毛。種牡馬のカンパニー（当時10歳）と交配したビービーシグナスが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高山 博。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高山博から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、内海正章によって325.5万円で落札された。

勢司和浩厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2014年）

1月12日、デビュー戦は横山和生騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/重）に出走。馬体重は478kg。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

6月1日、約4か月半の休み明けで迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山和生騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。