エーピービトルボ（1993年生、母Spectacular Diane）

経歴

デビュー前

2歳（1995年）

9月16日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り雨/不良）に出走。馬体重は466kg。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた3戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1400m 雨/稍重）に出走。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は力尽きて12着に敗れた。

11月5日、中3週で迎えた4戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。17頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は江田照男騎手（2戦0勝）。18頭立ての17番人気で大外18番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず16着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた6戦目は、土谷智紀騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では末脚を伸ばせず15着に終わった。

3歳（1996年）

1月20日、中5週で迎えた7戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1200m 曇/重）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた8戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

6月16日、約4か月半の休み明けで迎えた9戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた10戦目は、田村真来騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず最後はシルバーハルコと並んで10着同着となった。

9月8日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ハ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハセノリードワンから1馬身半差の2着に敗北した。

9月21日、中1週で迎えた12戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったドラードから1馬身差の2着となった。

10月2日、中1週で迎えた13戦目は、4歳C2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1997年）

5月2日、約7か月の休み明けで迎えた14戦目は、一般C4ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシャロンアルファに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月31日、中3週で迎えた15戦目は、一般C5（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月9日、連闘で迎えた16戦目は、一般C4イ（新潟(地)ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正治騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月29日、約3か月の間隔を開けて迎えた19戦目は、一般C3ハ（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺正治騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月1日、中4週で迎えた20戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺正治騎手（7戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハセノリードワンから3/4馬身差の2着に敗北した。

11月10日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺正治騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月29日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺正治騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。