フローラルツッキー（2023年生、母ヤマノローラ）

Floral Tsukki

2023.04.23

フローラルツッキー（2023年4月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のモズアスコット（当時9歳）と交配したヤマノローラが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤牧場。主な勝ち鞍は2025年のフレッシュチャレンジ( 牝)。

経歴

デビュー前

田中淳司厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2025年）

5月28日、デビュー戦は岩橋勇二騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は426kg。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るイエスユードライブを凄まじい末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月1日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのレバンガ北海道 新シーズン期待特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

7月15日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた3戦目は、2歳オープンのルビー特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

11月23日、約4か月半の休み明けで迎えた4戦目は、菊沢一樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳1勝クラスの赤松賞（東京芝1600m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。