ハイパーエース（1996年生、母タカノラン）

1996.04.20

ハイパーエース（1996年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のレオグリングリン（当時9歳）と交配したタカノランが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長田ファーム。戦績は、地方4戦1勝。主な勝ち鞍は1998年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

青木和夫厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1998年）

10月19日、デビュー戦は坂口重政騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は422kg。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では異次元の末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のシングルガールに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月27日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

3歳（1999年）

1月27日、中8週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は坂口重政騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

4月28日、約3か月の休み明けで迎えた4戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。