ブシュウサカキ（1990年生、母ヒデンコー）
Bushu Sakaki
1990.05.02
ブシュウサカキ（1990年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロッキータイガー（当時9歳）と交配したヒデンコーが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）浦河日成牧場。戦績は、地方28戦8勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年の寒椿特別(B2 B3)。
経歴
デビュー前
松代仁厩舎（足利）へ入厩。
2歳（1992年）
12月9日、デビュー戦は梅山誠騎手を鞍上に据えて、3歳（足利ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は412kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカムイスターから2馬身差の2着に敗北した。
12月27日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったロッキーハードから8馬身差の2着となった。
3歳（1993年）
1月21日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で梅山誠騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月2日、中5週で迎えた4戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のジョージエイカンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3月20日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストコネクションから2馬身差の2着に敗北した。
4月2日、中1週で迎えた6戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月1日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のクリスタルタカラをクビ差制して2勝目を獲得した。
5月17日、中1週で迎えた8戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカムイサクラに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
6月20日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（4戦3勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードテーストに6馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
7月12日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のテンパーラッキーをクビ差制して5勝目を掴み取った。
8月11日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦のカンナ特別（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナスノネバーから6馬身差の2着となった。
9月19日、中5週で迎えた13戦目は、3歳戦のしもつけオークス（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（6戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月13日、中2週で迎えた14戦目は、一般B3（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（7戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミノワショウグンに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月31日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のしもつけ菊花賞（宇都宮ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は梅山誠騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月7日、中4週で迎えた16戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（8戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月27日、中2週で迎えた17戦目は、寒椿特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマックスキングに2馬身半の差をつけて制した。
4歳（1994年）
11月20日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた18戦目は、サルビア特別（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月6日、中1週で迎えた19戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月25日、中2週で迎えた20戦目は、クリスマス特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1995年）
2月23日、中8週で迎えた21戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月20日、中3週で迎えた22戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は早川順一騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月4日、中1週で迎えた23戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月18日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3 C1（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた25戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は早川順一騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた26戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は三上智也騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた27戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、一般B3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のダークフィックに2馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
6月17日、中1週で迎えた28戦目は、くちなし特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（9戦6勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。