ウルトラヤング（1988年生、母エイトヤング）
1988.05.08
ウルトラヤング（1988年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミヤシロオー（当時9歳）と交配したエイトヤングが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は貞廣牧場。戦績は、地方35戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳以上B4。
経歴
デビュー前
曽和直栄厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1990年）
6月5日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は458kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミスオリビアンに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月18日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハツタリュウオーに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月18日、中8週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワヤマトに4馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
11月30日、中9週で迎えた4戦目は、2歳戦の市川賞（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月24日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の園田ジュニアカップ（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦3勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3歳（1991年）
1月31日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月20日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小牧太騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウワアイドルからクビ差の2着に甘んじた。
3月6日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で小牧太騎手（7戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月26日、中2週で迎えた9戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月15日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた10戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（8戦3勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のオギノライデンに3馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を制した。
9月11日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（9戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月15日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のカノヤチカラに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月29日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（11戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月24日、中3週で迎えた14戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月16日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（12戦5勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1992年）
7月8日、約7か月の休み明けで迎えた16戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月26日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタキノチカラに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月9日、中5週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた18戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコトブキマドンナから2馬身差の2着に敗北した。
10月21日、中5週で迎えた19戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、野菊特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1993年）
3月12日、約4か月半の休み明けで迎えた20戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月11日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、沢井守騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノドータスに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月20日、連闘で迎えた22戦目は、粟津豊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で粟津豊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で粟津豊彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月24日、連闘で迎えた25戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は沢井守騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は粟津豊彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月16日、中5週で迎えた27戦目は、近藤二郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフワノセンプーから5馬身差の2着となった。
9月1日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は粟津豊彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は近藤二郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた30戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は沢井守騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月4日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は粟津豊彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は沢井守騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月24日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は粟津豊彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で粟津豊彦騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で粟津豊彦騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。