ラスカルマーチ（1997年生、母ナカミシュンラン）
Rascal March
1997.04.24
ラスカルマーチ（1997年4月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスキャン（当時9歳）と交配したナカミシュンランが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）王蔵牧場。戦績は、地方33戦1勝。主な勝ち鞍は1999年の3歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 33戦1勝 [1-0-1-31/33]
- 総賞金国内
- 271万円
- 生年月日
- 1997年4月24日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 田邉睦雄笠松
- 馬主
- 鈴木和彦
- 生産者
- （有）王蔵牧場
- 抹消情報
- 地方：2001年1月24日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
近親馬
※活躍馬のみ。産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Bull Dog＝Sir Gallahad | 6*7×7*7 | 3.9% |
| き | Sickle＝Pharamond | 7*7×7*7 | 3.12% |
| き | Fairway＝Pharos | 7*7×7*7*7 | 3.9% |
| 牡 | Native Dancer | 4*6×6 | 9.37% |
| 牡 | Northern Dancer | 4×4 | 12.5% |
| 牡 | Round Table | 4×4 | 12.5% |
| 牡 | Case Ace | 5×7 | 3.9% |
| 牡 | Nasrullah | 5×6 | 4.68% |
| 牡 | Count Fleet | 5×6 | 4.68% |
| 牡 | Johnstown | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Nearco | 6*6×6*7 | 5.46% |
| 牡 | Bull Lea | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Menow | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Prince Rose | 6×6*7 | 3.9% |
| 牡S | Teddy | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Blue Larkspur | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | No Fiddling | 6×5 | 4.68% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ミスタープロスペクター系
- ファミリーナンバー
- 1-l
レース成績
経歴
デビュー前
金子寅一厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1999年）
6月1日、デビュー戦は榎伸彦騎手を鞍上に据えて、3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は360kg。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月13日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月10日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月30日、中2週で迎えた4戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（三条ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月19日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のカデルに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
9月15日、中3週で迎えた6戦目は、3歳A1（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月23日、連闘で迎えた7戦目は、3歳A1（三条ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた8戦目は、3歳A2（三条ダート1650m 晴/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B1（三条ダート1650m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月14日、中2週で迎えた10戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（三条ダート1650m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月23日、連闘で迎えた11戦目は、3歳B1（三条ダート1650m 晴/稍重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月12日、中2週で迎えた12戦目は、3歳B2（三条ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（3戦1勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（2000年）
1月1日、中2週で迎えた13戦目は、4歳B3（三条ダート1650m 晴/重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月3日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた14戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月17日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で福重正吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月2日、中1週で迎えた16戦目は、松下裕樹騎手を鞍上に迎えて、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月21日、中2週で迎えた17戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福重正吾騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月29日、連闘で迎えた18戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のスプリングカップ（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月15日、中6週で迎えた19戦目は、吉田一騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。
6月18日、中4週で迎えた20戦目は、牝馬限定3歳戦のサラ・クイーン特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田一騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。
7月12日、中2週で迎えた21戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。
7月30日、中2週で迎えた22戦目は、和田高明騎手を鞍上に迎えて、一般C2ホ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。
8月17日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田一騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田一騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は和田高明騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田辺弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。
10月19日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は和田高明騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。
11月7日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3ヘ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田高明騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田高明騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。
12月15日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3ヘ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田高明騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3ト（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で和田高明騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。
4歳（2001年）
1月9日、中0週で迎えた32戦目は、一般C3ト（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で和田高明騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3チ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は田辺弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。