トランヴィーア（2003年生、母ラトラヴィアータ）

Tranvia

2003.03.23

トランヴィーア（2003年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「路面電車（西）」。毛色は栗毛。種牡馬のフレンチデピュティ（当時11歳）と交配したラトラヴィアータが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

高橋裕厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2006年）

7月8日、デビュー戦は中舘英二騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 雨/良）に出走。馬体重は494kg。16頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に敗れた。

8月27日、中6週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭さ光る末脚を披露したが、4着に終わった。