アイメイク（2002年生、母アイビートユー）

Eye Make

2002.03.19

アイメイク（2002年3月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアサティス（当時17歳）と交配したアイビートユーが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）グランド牧場。戦績は、地方10戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2005年の3歳。

経歴

デビュー前

内田勝義厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2005年）

4月21日、デビュー戦は内田竹彦騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は472kg。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた2戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた3戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るミラーアンジェリナを猛烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月14日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は内田竹彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

11月10日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

12月21日、中5週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた6戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

4歳（2006年）

1月26日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したウィステリアを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

2月23日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

3月30日、中4週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。