タマモダンスタイム（2004年生、母ダンシングゴッデス）

Tamamo Dance Time

2004.05.18

タマモダンスタイム（2004年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋ダンスタイム。父名、母名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のブライアンズタイム（当時19歳）と交配したダンシングゴッデスが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は前田牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

伊藤圭三厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2006年）

9月9日、デビュー戦は安藤勝己騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に敗れた。

3歳（2007年）

1月8日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、塚田祥雄騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に敗れた。

1月30日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のガーネットフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいいところがなく10着に敗れた。

3月11日、中5週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた4戦目は、草野太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 小雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。15頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。