ウイングラフティ(2005年生、母マルカドリーム)

Win Graffiti

2005.04.20

ウイングラフティ(2005年4月20日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のロードアヘッド(当時11歳)と交配したマルカドリームが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は(有)和田牧場。戦績は、地方22戦1勝。主な勝ち鞍は2007年の2歳。

プロフィール

基本情報

通算成績
22戦1勝 [1-0-3-18/22]
総賞金国内
72万円
生年月日
2005年4月20日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
栗毛
厩舎
千葉博次水沢
馬主
千田裕美
生産者
(有)和田牧場
抹消情報
地方:2009年5月10日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

119%単勝回収率119%単勝回収率44%複勝回収率44%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
2馬身

ベストレース

レース名
2歳
日付/馬齢
2007年10月31日/2歳
コース
札幌(地)ダート1000m
着順
1着
オッズ/人気
26.2倍/6番人気
馬番/頭数
11番/11頭
天候
13.1℃
馬場状態/馬場速度
/
レースラップ
平均=12.2
通過順位
2-2
馬体重増減
490kg-4
出走間隔
連闘
騎手斤量
亀井洋司55.0kg

血統

概要

祖母のマルカムーンライトは中央平地4戦0勝。曾祖母のアヤテンリュウは中央平地15戦1勝2着2回。父のロードアヘッドは中央6勝(中京芝[2勝:1200m],京都芝[1200m],小倉芝[1200m],新潟芝[1200m],阪神芝[1200m])。

近親馬

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
Sir GallahadBull Dog7*7×6*7*74.68%
Northern Dancer3×515.62%
Native Dancer5*5×77.03%
Nearco5*7*7*7×6*7*7*79.37%
Nasrullah6*6*6×5*69.37%
Polynesian6*6×64.68%
Count Fleet6×7*73.12%
Hyperion6*6*7×7*75.46%
Mahmoud6×72.34%
Princequillo7×62.34%
Teddy7×71.56%
Blenheim7×71.56%
Fair Trial7×71.56%
Blandford7×71.56%
牡MMenow6*7*73.12%
牝MEclair7*71.56%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2009/04/27水沢
ダ1400m小雨
10/10
8枠9番
45.6
9人
5-7-8-9
466
-27
2009/04/11水沢
ダ1600m
9/10
1枠1番
114.0
10人
1-1-1-2
493
-7
2009/03/20水沢
ダ1400m
9/9
8枠9番
94.3
8人
3-3-3-4
500
0
2009/01/12水沢
ダ1400m
7/10
7枠8番
73.4
9人
7-7-7-6
500
+7
2009/01/04水沢
ダ1400m
5/9
8枠8番
33.3
4人
7-7-4-4
493
+1
2008/12/27水沢
ダ1600m
9/9
6枠6番
30.3
6人
9-9-9-9
492
-3
2008/12/23水沢
ダ1400m
5/9
3枠3番
18.6
5人
4-3-2-2
495
+5
2008/12/07水沢
ダ1400m
10/10
5枠5番
44.0
10人
8-8-7-8
490
-6
2008/11/24水沢
ダ1400m
7/10
7枠7番
15.9
4人
8-7-7-7
496
+13
2008/09/12浦和
ダ1400m
12/12
8枠12番
6人
4-7-5-11
43.5/37.8
483
-4
2008/08/26浦和
ダ1400m
4/12
6枠8番
7人
6-7-5-5
40.7/36.9
487
+2
2008/07/27水沢
ダ1400m
8/9
4枠4番
4.0
2人
8-8-6-6
485
-1
2008/07/13盛岡
ダ1400m
3/10
5枠5番
4.1
2人
5-5
486
-7
2008/06/28盛岡
ダ1400m
4/9
2枠2番
3.6
3人
8-7
493
+7
2007/12/02水沢
ダ1400m
3/9
7枠7番
2.9
1人
2-2-2-2
486
-4
2007/10/31札幌(地)
ダ1000m
1/11
8枠11番
26.2
6人
2-2
37.8
490
-4
2007/10/24札幌(地)
ダ1700m
9/10
3枠3番
12.9
7人
1-3-7-7
45.8
494
0
2007/10/11旭川
ダ1000m
9/11
4枠4番
103.2
10人
5-5
38.9
494
+2
2007/09/19旭川
ダ1500m
8/8
6枠6番
22.5
7人
7-7-8-8
43.8
492
+4
2007/09/04旭川
ダ1000m
3/8
1枠1番
15.9
5人
4-4
40.1
488
+6
7/8
3枠3番
31.0
6人
6-5
40.9
482
-12
4/8
8枠9番
91.4
7人
1-1
40.6
494
0
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

恵多谷豊厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(2007年)

8月9日、デビュー戦は亀井洋司騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ旭川ダート1000m 曇/不良)に出走。馬体重は494kg。8頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月15日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月4日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、2歳旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手(2戦0勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

9月19日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ旭川ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で亀井洋司騎手(3戦0勝)。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた5戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ旭川ダート1000m 曇/不良)に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた6戦目は、2歳札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

10月31日、連闘で迎えた7戦目は、2歳札幌(地)ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は亀井洋司騎手(4戦0勝)。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のウィンクビームに2馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

12月2日、中4週で迎えた8戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、2歳B3水沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

3歳(2008年)

6月28日、約7か月の休養明けで迎えた9戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳B2二盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C1二盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C1二水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

8月26日、中3週で迎えた12戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、3歳浦和ダート1400m 曇/不良)に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

9月12日、中1週で迎えた13戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に敗れた。

11月24日、中9週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた14戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、一般C1八水沢ダート1400m 晴/重)に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1九水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見所を作れず10着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2一水沢ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

12月27日、連闘で迎えた17戦目は、磐井川賞水沢ダート1600m 雪/不良)に出走。鞍上は4戦連続で千葉淳志騎手(3戦0勝)。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

4歳(2009年)

1月4日、連闘で迎えた18戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、沢内街道レース水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

1月12日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2二水沢ダート1400m 雪/不良)に出走。鞍上は千葉淳志騎手(4戦0勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

3月20日、中9週で迎えた20戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般C1六水沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた21戦目は、城山公園レース水沢ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は関本浩司騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。

4月27日、中1週で馬体重を前走から27kg減らして迎えた22戦目は、久慈平岳レース水沢ダート1400m 小雨/不良)に出走。鞍上は木村暁騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。