キョウエイプリムラ（2004年生、母フォレストブリーズ）

Kyoei Primula

2004.05.11

キョウエイプリムラ（2004年5月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のキンググローリアス（当時18歳）と交配したフォレストブリーズが13歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は徳本 幸雄。戦績は、地方6戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、徳本幸雄から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

長谷川三郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2006年）

7月23日、デビュー戦は佐藤博紀騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は453kg。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

3歳（2007年）

7月6日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

8月31日、中5週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山林堂信彦騎手（2戦0勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったストーミーヒーロに詰め切れず、約14馬身差の2着となった。

9月14日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山林堂信彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

10月10日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山林堂信彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。