サブロウ（2003年生、母セイワロートス）

経歴

デビュー前

恵多谷豊厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2005年）

6月16日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月27日、中5週で迎えた2戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月18日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

8月30日、中1週で迎えた4戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミシアトルから2馬身差の2着に敗北した。

9月14日、中1週で迎えた5戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったギルガメッシュから1馬身差の2着となった。

9月27日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のサカノヒカリに2馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

10月26日、中1週で迎えた8戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンバーソニックから4馬身差の2着となった。

12月6日、中5週で迎えた9戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

3歳（2006年）

1月17日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るコパケンサンバを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて優勝

1月30日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線に入ると、前で粘るサクラシークレットを鬼脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて制した。

2月28日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦のフォーチュネイトパンジー特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（3戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

3月22日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のフォーチュネイトすみれ特別（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手（4戦2勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、緩やかなペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、オリオンザスカイに交わされて4馬身差の2着となった。

4月10日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のライラック特別（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島大輔騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

10月5日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた15戦目は、3歳戦のコルチカム特別（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で真島大輔騎手（6戦2勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のJBCカウントダウン15（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で真島大輔騎手（7戦2勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後はガス欠状態になり11着に敗れた。

11月5日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦のぎんもくせい特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で真島大輔騎手（8戦2勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚を伸ばせず14着に終わった。

11月30日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦のひいらぎ特別（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で真島大輔騎手（9戦2勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。端に立つ形となり、ゆったりとしたペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい11着に終わった。

12月30日、中3週で迎えた19戦目は、3歳戦のセントポーリア特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で真島大輔騎手（10戦2勝）。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、4着を確保した。

4歳（2007年）

1月22日、中2週で迎えた20戦目は、日本橋特別（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で真島大輔騎手（11戦2勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

2月5日、中1週で迎えた21戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C2一アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた22戦目は、荒山勝徳騎手を鞍上に迎えて、高田馬場特別（大井ダート1800m 晴/重）に出走。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が鈍り12着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた23戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、駒形特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた24戦目は、しし座特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい11着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた25戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露し、3着に入り込んだ。

5月10日、中2週で迎えた26戦目は、たて座特別（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は山田信大騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では超凡な末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。