ポエム（2015年生、母シマノラピス）

Poem

2015.05.03

ポエム（2015年5月3日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「詩」。毛色は鹿毛。種牡馬のゼンノロブロイ（当時15歳）と交配したシマノラピスが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）村本牧場。

経歴

デビュー前

今津博之厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（2018年）

7月20日、デビュー戦は大畑雅章騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったタニセンレディに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月26日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた2戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、一般C26（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

12月5日、連闘で迎えた3戦目は、一般C25（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

12月19日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、一般C24（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

4歳（2019年）

1月1日、中1週で迎えた5戦目は、ノイちゃん2歳のお誕生日記念（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ネイビーフラッグに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

1月15日、中1週で迎えた6戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。