テキーラサンライズ（2004年生、母サンハリエット）

テキーラサンライズ（2004年3月7日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「カクテル名」。毛色は青鹿毛。種牡馬のタニノギムレット（当時5歳）と交配したサンハリエットが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）パカパカファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

当歳のとき、パカパカファームから「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

大樹レーシングクラブにて総額2,000万円（10万×200口）で一口馬主が募集された。

大久保龍志厩舎（栗東）へ入厩。

10月14日、デビュー戦は鮫島良太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

7月14日、約9か月の休み明けで迎えた2戦目は、佐藤聖也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1200m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では決め手が足りず16着に終わった。