アサヒトップロード（2000年生、母アサヒパシィオン）

Asahi Top Road

2000.03.16

アサヒトップロード（2000年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋一番＋道」。毛色は鹿毛。種牡馬のエブロス（当時14歳）と交配したアサヒパシィオンが14歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）谷川牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

菅原泰夫厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2002年）

10月12日、デビュー戦は五十嵐雄祐騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は496kg。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は一杯になって11着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた2戦目は、2歳新馬（中山ダート1200m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で五十嵐雄祐騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた3戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島ダート1000m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。