ジヨリーエスキモー(1984年生、母クリマリー)

Jolly Eskimo

1984.02.28

ジヨリーエスキモー(1984年2月28日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のフロステイエスキモー(当時10歳)と交配したクリマリーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者はユートピア牧場。戦績は、地方26戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年の初秋特別(C3一)。

経歴

デビュー前

鶴田誠司厩舎(船橋)へ入厩。

3歳(1987年)

11月17日、デビュー戦は稲川由紀子騎手を鞍上に据えて、4歳船橋ダート1200m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。馬体重は541kg。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月31日、中5週で迎えた2戦目は、4歳船橋ダート1200m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で稲川由紀子騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳(1988年)

1月25日、中3週で迎えた3戦目は、5歳船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で稲川由紀子騎手(2戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケデンボサツから3馬身差の2着に敗北した。

2月23日、中3週で迎えた4戦目は、5歳船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で稲川由紀子騎手(3戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のラポートシルバーに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月24日、中3週で迎えた5戦目は、5歳船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で稲川由紀子騎手(4戦1勝)。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月22日、中3週で迎えた6戦目は、5歳船橋ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で稲川由紀子騎手(5戦1勝)。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月24日、中4週で迎えた7戦目は、5歳船橋ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は7戦連続で稲川由紀子騎手(6戦1勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、5歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた9戦目は、一般D1三大井ダート1500m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月12日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、一般D1八船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は稲川由紀子騎手(7戦1勝)。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月22日、中0週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた11戦目は、一般D1十浦和ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で稲川由紀子騎手(8戦1勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳(1989年)

3月21日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から9kg戻して迎えた12戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、一般D1七船橋ダート1500m 晴/良)に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。

4月19日、中3週で迎えた13戦目は、一般C3六船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスピートモアに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月27日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、一般C3五大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で大友勝利騎手(2戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のトミドーターに1馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

5月11日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3二大井ダート1500m 内回り 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で大友勝利騎手(3戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミツクフアルコンから4馬身差の2着に敗北した。

5月17日、連闘で迎えた16戦目は、一般C3二船橋ダート1500m 雨/良)に出走。鞍上は5戦連続で大友勝利騎手(4戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクソウビクトリーから3/4馬身差の2着に敗北した。

8月27日、約3か月半の休養明けで迎えた17戦目は、一般C3二三船橋ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で大友勝利騎手(5戦2勝)。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月6日、中0週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた18戦目は、伊藤健児騎手を鞍上に迎えて、初秋特別大井ダート1600m 内回り 曇/稍重)に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハートライヒに1馬身の差をつけて優勝

9月24日、中2週で迎えた19戦目は、カペラ特別大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手(1戦1勝)。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月31日、中4週で迎えた20戦目は、一般C2四大井ダート1600m 内回り 雨/重)に出走。鞍上は稲川由紀子騎手(9戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドボイスから2馬身差の2着に敗北した。

11月17日、中1週で迎えた21戦目は、シルバーホースシューズ特別船橋ダート1700m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で稲川由紀子騎手(10戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルマスヒーローから3/4馬身差の2着に敗北した。

11月23日、連闘で迎えた22戦目は、秋冷特別大井ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で稲川由紀子騎手(11戦1勝)。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスモールサンエイに1馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

12月9日、中1週で迎えた23戦目は、一般B3四大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で稲川由紀子騎手(12戦2勝)。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月12日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、河津裕昭騎手を鞍上に迎えて、ネオポリス特別船橋ダート1700m 曇/良)に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6歳(1990年)

1月2日、中2週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた25戦目は、迎春特別船橋ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手(1戦0勝)。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月19日、中1週で迎えた26戦目は、初富士特別大井ダート1600m 内回り 曇/重)に出走。鞍上は稲川由紀子騎手(13戦2勝)。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。