フジキオー（1999年生、母エイコオトウザイ）

1999.05.21

フジキオー（1999年5月21日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のキタジマオー（当時13歳）と交配したエイコオトウザイが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は萩澤 泰博。戦績は、地方9戦1勝。主な勝ち鞍は2001年のアラ系2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、萩澤泰博から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、広島県馬主会によって210万円で落札された。

東森優厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2001年）

8月6日、デビュー戦は鋤田誠二騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は510kg。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月23日、中6週で迎えた2戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月29日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月10日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた5戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターマルチャンをアタマ差制して初白星を挙げた。

11月24日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた6戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（2002年）

1月4日、中5週で迎えた7戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた8戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は三村展久騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。