クロエホマレ（1998年生、母セマニフィーク）

1998.03.27

クロエホマレ（1998年3月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のビクトリートウザイ（当時16歳）と交配したセマニフィークが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は佐藤 秀美。戦績は、地方21戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐藤秀美から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」と「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

千同武治厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2000年）

7月31日、デビュー戦は藤本三郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は446kg。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた2戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月25日、中5週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた4戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 雨/不良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた5戦目は、柳井宏之騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月27日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（2001年）

2月26日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg絞って迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は柳井宏之騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月20日、中2週で迎えた8戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月16日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は柳井宏之騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた10戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のナカノジョージに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月28日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は柳井宏之騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた12戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月2日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったデイリエルからクビ差の2着となった。

7月20日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は柳井宏之騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月6日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた15戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったコモヒメザクラから3/4馬身差の2着となった。

8月16日、中0週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月15日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月24日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月30日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミツキノトライバルに1馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。

10月21日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は柳井宏之騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で柳井宏之騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。