トートプラズマ（1996年生、母プリンセスベスト）

Toto Plasma

1996.05.08

トートプラズマ（1996年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニホンピロカラカ（当時9歳）と交配したプリンセスベストが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は苅部 康太郎。戦績は、地方11戦0勝。

経歴

デビュー前

森始厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1999年）

4月8日、デビュー戦は森勇騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。5頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

4月28日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた2戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

5月25日、中3週で迎えた3戦目は、福岡登騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

11月18日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は森勇騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

12月30日、中5週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で森勇騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

4歳（2000年）

1月18日、中2週で迎えた6戦目は、5歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森勇騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

2月15日、中3週で迎えた7戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森勇騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた8戦目は、5歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で森勇騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

4月3日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、一般C3十イ（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で森勇騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

5月1日、中3週で迎えた10戦目は、一般C3九ア（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で森勇騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3八（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で森勇騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。