ニーナ（1997年生、母ピカンテ）

Nina

1997.04.27

ニーナ（1997年4月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のグランドオペラ（当時13歳）と交配したピカンテが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は一山育成牧場。戦績は、地方10戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

大久保福治厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1999年）

7月29日、デビュー戦は佐藤隆騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は417kg。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた2戦目は、矢野義幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

12月29日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は矢野義幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

3歳（2000年）

1月19日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野義幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

2月18日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野義幸騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

3月4日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた8戦目は、赤見千尋騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルギゴゼンから2馬身半差の2着となった。

3月20日、中1週で迎えた9戦目は、福元弘二騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月21日、中4週で迎えた10戦目は、4歳（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で福元弘二騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。