ワンダーヴィゴール（2000年生、母ドクターノーヴァ）

Wonder Vigor

2000.02.18

ワンダーヴィゴール（2000年2月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジェイドロバリー（当時13歳）と交配したドクターノーヴァが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中村 和夫。戦績は、地方13戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2004年の一般C3。

経歴

デビュー前

城地藤男厩舎（盛岡）へ入厩。

3歳（2003年）

4月27日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、3歳C2（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。馬体重は511kg。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーセイキャロルから半馬身差の2着に敗北した。

11月23日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月7日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた3戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2004年）

1月11日、中4週で迎えた4戦目は、4歳C2（水沢ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月4日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた8戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハシノタイガーをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

5月22日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフラワーマーチから1馬身1/4差の2着に敗北した。

5月30日、連闘で迎えた10戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルサクシードから2馬身半差の2着に敗北した。

11月28日、約5か月半の休み明けで迎えた12戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月4日、連闘で迎えた13戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。