アラブスーパー（1985年生、母アラブハイ）

アラブスーパー（1985年3月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時15歳）と交配したアラブハイが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は池田牧場。戦績は、地方38戦4勝2着8回。主な勝ち鞍は1988年のやしろつつじ賞特別(B4 C1)。

経歴

デビュー前

岡田守利厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1987年）

7月1日、デビュー戦は西田誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は451kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月4日、中4週で迎えた2戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた3戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のミエダイドウに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月3日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月30日、中3週で迎えた5戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニユーマサカズから2馬身差の2着となった。

11月1日、中4週で迎えた6戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシダテイオーから3馬身差の2着となった。

12月10日、中5週で迎えた7戦目は、松浦正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は保利良次騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードハツピーからクビ差の2着に甘んじた。

3歳（1988年）

1月3日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月28日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は西田誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月24日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西田誠騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

3月16日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は保利良次騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミナトシーザーをクビ差制して優勝

3月27日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったツカサエンゼルから1馬身差の2着となった。

4月14日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で保利良次騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったギヤラントホマレから半馬身差の2着となった。

5月6日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で保利良次騎手（6戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のコウエイアラナスに3/4馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

5月31日、中3週で迎えた16戦目は、やしろつつじ賞特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で保利良次騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒラリーダイヤに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月28日、中3週で迎えた17戦目は、的部の里特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で保利良次騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月27日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦の広峰賞（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月14日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた19戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキーカップ（園田ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は西田誠騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月26日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は保利良次騎手（9戦3勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1989年）

4月6日、約5か月半の休養明けで迎えた22戦目は、城下町いずし特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は西田誠騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月2日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上C3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西田誠騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西田誠騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西田誠騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクマハツピーから1馬身半差の2着となった。

6月21日、中2週で迎えた26戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、姫路ジョッキーカップ（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B4 C1（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は西田誠騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月26日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西田誠騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた29戦目は、めのう特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西田誠騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月5日、中3週で迎えた30戦目は、サファイア特別（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西田誠騎手（11戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカモトガバナーからハナ差の2着に甘んじた。

9月27日、中2週で迎えた31戦目は、大スポ賞（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西田誠騎手（12戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた32戦目は、スポニチなにわ賞（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で西田誠騎手（13戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月5日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上B4（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西田誠騎手（14戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上B3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で西田誠騎手（15戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で西田誠騎手（16戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

5歳（1990年）

1月2日、中2週で迎えた36戦目は、ふくじゅそう特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で西田誠騎手（17戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月26日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系5歳以上C2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で西田誠騎手（18戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月19日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系5歳以上C3（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で西田誠騎手（19戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノカイドウから1馬身差の2着となった。