フェノーキッツ（2018年生、母クラウニングフレア）

Feno Kitts

2018.04.17

フェノーキッツ（2018年4月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフェノーメノ（当時9歳）と交配したクラウニングフレアが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は片山牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、片山牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

古賀光範厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2020年）

6月28日、デビュー戦は竹吉徹騎手を鞍上に据えて、2歳（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。馬体重は420kg。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

9月5日、中9週で迎えた2戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（佐賀ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

2020年9月24日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。