マウンテンキングダム(1984年生、母Star in the North)

Mountain Kingdom

1984.05.30

マウンテンキングダム(1984年5月30日)は、アメリカ合衆国で生まれた競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のExceller(当時11歳)と交配したStar in the Northが14歳のときに産んだ仔が本馬である。1989年のヨークシャーカップ(英・G2)に勝利した他、1991年のジョッキークラブステークス(英・G2)で2着に入るなど、重賞2勝を挙げた。

経歴

3歳(1987年)

1着となった。

1着となった。

11月29日、S.コーセン騎手を鞍上に迎えて、G1のジャパンカップ東京芝2400m 曇/良)に出走。G1級競走への出走は初となった。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

5歳(1989年)

4月15日、M.ロバーツ騎手を鞍上に迎えて、7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月11日、鞍上はS.コーセン騎手(1戦0勝)。3頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のLazazをクビ差制して重賞ウィナーの称号を獲得した。

5月18日、G2のヨークシャーカップイギリス・ヨーク芝2787m)に出走。鞍上は2戦連続でS.コーセン騎手(2戦1勝)。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のZaffaranをクビ差制して2つ目の重賞タイトルをつかんだ。

6月8日、G1のコロネーションカップイギリス・エプソム芝2414m)に出走。鞍上は3戦連続でS.コーセン騎手(3戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月1日、P.エデリー騎手を鞍上に迎えて、3頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブンベイから2馬身差の2着と苦杯を喫した。

6歳(1990年)

3月31日、3頭立てのレースに臨んだ。3着に敗れた。

4月7日、G1のBMW国際オーストラリア・ローズヒル芝2400m)に出走。5頭立てのレースに臨んだ。4着に敗れた。

5月28日、鞍上はS.コーセン騎手(4戦2勝)。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったTeamsterから4馬身差の2着となった。

6月21日、B.マーカス騎手を鞍上に迎えて、G1のゴールドカップイギリス・アスコット芝4014m)に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月18日、鞍上はS.コーセン騎手(5戦2勝)。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月26日、G2のドーヴィル大賞フランス・ドーヴィル芝2500m)に出走。鞍上はM.ロバーツ騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月27日、鞍上はS.コーセン騎手(6戦2勝)。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7歳(1991年)

3月23日、鞍上は2戦連続でS.コーセン騎手(7戦2勝)。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったWarm Feelingから1馬身半差の2着に敗北した。

4月20日、C.アスムッセン騎手を鞍上に迎えて、10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月3日、G2のジョッキークラブステークスイギリス・ニューマーケット芝2414m)に出走。鞍上はS.コーセン騎手(8戦2勝)。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったロックホッパーからクビ差の2着となった。

5月16日、G2のヨークシャーカップイギリス・ヨーク芝2787m)に出走。鞍上は2戦連続でS.コーセン騎手(9戦2勝)。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月9日、L.デットーリ騎手を鞍上に迎えて、G2のプリンセスオブウェールズステークスイギリス・ニューマケット (ジュライコース)芝2414m)に出走。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月1日、G3のグッドウッドカップステークスイギリス・グッドウッド芝3219m)に出走。鞍上はS.コーセン騎手(10戦2勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月17日、G2のケルゴルレイ賞フランス・ドーヴィル芝3000m)に出走。鞍上は2戦連続でS.コーセン騎手(11戦2勝)。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月12日、G3のドンカスターカップイギリス・ドンカスター芝3600m)に出走。鞍上は3戦連続でS.コーセン騎手(12戦2勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

8歳(1992年)

5月14日、G2のヨークシャーカップイギリス・ヨーク芝2793m)に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月23日、8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。