トーホウシリュウ（2000年生、母イチヨシクイーン）

Toho Shiryu

2000.04.08

トーホウシリュウ（2000年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋紫龍」。毛色は鹿毛。種牡馬のカーネギー（当時9歳）と交配したイチヨシクイーンが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は谷岡 正次。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

小西一男厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

4月12日、デビュー戦は横山義行騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は500kg。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず16着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山芝2200m 外回り 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で横山義行騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

8月10日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝2000m 晴/重）に出走。15頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

8月17日、連闘で迎えた4戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。