チアフォーアス（2022年生、母トーホウアスティ）

Cheer for Us

2022.03.03

チアフォーアス（2022年3月3日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「応援してね」。毛色は栗毛。種牡馬のイスラボニータ（当時11歳）と交配したトーホウアスティが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は竹島 幸治。主な勝ち鞍は2025年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、竹島幸治から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

谷潔厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2025年）

2月2日、デビュー戦は和田翼騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1800m 外回り 曇/稍重）に出走。馬体重は430kg。17頭立ての17番人気で14番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚がパッとせず14着に終わった。

2月22日、中2週で迎えた2戦目は、川端海翼騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では速い脚を使えず16着に終わった。

3月31日、中4週で迎えた3戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るビーラブドウィッチをクビ差だけ差し切って初勝利を挙げた。

4月21日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤聡一騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた6戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。