ハリマカリウド(1999年生、母ハリマエメラルド)
1999.04.04
ハリマカリウド(1999年4月4日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のフジノキタサン(当時8歳)と交配したハリマエメラルドが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は(有)ハリマ牧場。戦績は、地方26戦0勝2着1回。
経歴
デビュー前
1歳のとき、ハリマ牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。
坂井光政厩舎(西脇)へ入厩。
2歳(2001年)
8月13日、デビュー戦は大山寿文騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳(園田ダート820m 晴/良)に出走。馬体重は430kg。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月21日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、アラ系2歳F5(園田ダート820m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月5日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳F5(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手(2戦0勝)。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3歳(2002年)
3月20日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた4戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F5(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
4月2日、中1週で迎えた5戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F6(園田ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は力尽きて11着に終わった。
4月16日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳F5(園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手(1戦0勝)。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた7戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F5(園田ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。
5月8日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳F5(園田ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は宮西晃宏騎手(2戦0勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた9戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳以上C(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手(1戦0勝)。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳以上C(園田ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手(2戦0勝)。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き9着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳以上C(園田ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手(3戦0勝)。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳以上C(園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手(4戦0勝)。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた14戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C(園田ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳以上C9(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に終わった。
8月21日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系3歳以上C9(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手(2戦0勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系3歳以上C(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で坂本和也騎手(3戦0勝)。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系3歳以上C(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で坂本和也騎手(4戦0勝)。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系3歳以上C(園田ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で坂本和也騎手(5戦0勝)。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい9着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系3歳以上C(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で坂本和也騎手(6戦0勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系3歳以上C(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で坂本和也騎手(7戦0勝)。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が上がってしまい11着に終わった。
12月10日、中5週で迎えた22戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップテンマからクビ差の2着となった。
12月21日、中1週で迎えた23戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3(荒尾ダート1300m 曇/不良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳(2003年)
1月20日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般B3(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は新町充寿騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月4日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B3(荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手(2戦0勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月15日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般B3(荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で新町充寿騎手(3戦0勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。