ニシケンマチェーテ（2014年生、母キテキ）

経歴

デビュー前

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2016年）

5月12日、デビュー戦は阪野学騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/不良）に出走。馬体重は440kg。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。

5月24日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦の「AIRDO メルマガ」賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のコパノミザールを半馬身振り切って初白星を挙げた。

6月9日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったニードアフレンドに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

6月23日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で阪野学騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阪野学騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は垂れてしまい9着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた6戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着を確保した。

8月31日、中2週で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では強靭な末脚を披露し、3着に入った。

9月15日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（門別ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた10戦目は、井上幹太騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1700m 曇/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のアイランドノアに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月12日、中1週で迎えた11戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上幹太騎手（1戦1勝）。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず3着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた12戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上幹太騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた13戦目は、2歳（門別ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で井上幹太騎手（3戦1勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

11月9日、連闘で迎えた14戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのウィナーズチャレンジ11（門別ダート1700m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

3歳（2017年）

1月2日、中7週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた15戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のケイティーエイコウを3/4馬身振り切って勝利を手中に収めた。

1月31日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のジャニュアリーフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

2月28日、中3週で迎えた18戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の雪柳特別（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

4月7日、中4週で迎えた19戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の葉山女子旅きっぷ杯（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を披露し、3着に入った。

5月19日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、瀧川寿希也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の新・小田原城1周年記念特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

5月29日、中0週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた22戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若駒特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦のあじさい特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。