デルマビルシャナ（2018年生、母デリケートアーチ）

Derma Vairocana

2018.02.20

デルマビルシャナ（2018年2月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のヘニーヒューズ（当時15歳）と交配したデリケートアーチが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。

経歴

デビュー前

林和弘厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2020年）

8月6日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1100m 曇/稍重）に出走。馬体重は476kg。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は減速してしまい6着に敗れた。

8月27日、中2週で迎えた2戦目は、仲原大生騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って10着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定2歳戦のホクレン「くるるの杜」賞（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で仲原大生騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい6着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた4戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦の日高町タコロッケグランプリ賞（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい9着に敗れた。

2020年10月24日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。