サバンナトッキュウ（2000年生、母ニツシヨウパール）

経歴

デビュー前

2歳（2002年）

10月11日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は493kg。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るミワミラージを鮮烈な末脚で半馬身差し切って初白星を挙げた。

11月11日、中3週で迎えた2戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若潮特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

3歳（2003年）

1月1日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

1月28日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、極端なスローペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で見沢譲治騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、かなり遅いペースでレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

3月11日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で見沢譲治騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。

7月9日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で見沢譲治騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。

9月22日、中7週で迎えた11戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて、最後は2着のオーシャンスキャンを3/4馬身振り切って2勝目を挙げた。

10月13日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（9戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天賦の闘争心でゴールまで勇戦し、3着を確保した。

11月21日、中5週で迎えた13戦目は、3歳戦の駒競特別（浦和ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（10戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、スローペースで馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

12月1日、中0週で迎えた14戦目は、3歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（11戦1勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪い、遅いペースで一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい12着に敗れた。

12月22日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた15戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（12戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、緩やかなペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、ドリームアローに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

4歳（2004年）

1月27日、中4週で迎えた16戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で見沢譲治騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。

2月19日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で見沢譲治騎手（14戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

3月9日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で見沢譲治騎手（15戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に敗れた。

6月22日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、一般C2四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で見沢譲治騎手（16戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で見沢譲治騎手（17戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、平均ペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。