キングオブスペーズ（2020年生、母カツンダモン）

King of Spades

2020.03.25

キングオブスペーズ（2020年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグランプリボス（当時12歳）と交配したカツンダモンが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者はグランデファーム。

経歴

デビュー前

1歳のとき、グランデファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、グランデファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、菅原仁人によって220万円で落札された。

後藤佑耶厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2022年）

6月3日、デビュー戦は岡部誠騎手を鞍上に据えて、2歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は459kg。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

6月29日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦の笠松デビュー馬（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

7月29日、中3週で迎えた3戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の朝焼特別（笠松ダート800m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の笠松デビュー馬（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた5戦目は、長江慶悟騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の笠松デビュー馬（笠松ダート800m 雨/良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は塚本征吾騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の笠松デビュー馬（笠松ダート800m 雨/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は長江慶悟騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

11月4日、中3週で迎えた8戦目は、2歳（笠松ダート800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で長江慶悟騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた9戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の笠松デビュー馬（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。5頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

12月15日、中3週で迎えた10戦目は、2歳戦の笠松デビュー馬（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた11戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の笠松デビュー馬（笠松ダート800m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

3歳（2023年）

7月7日、約6か月半の休養明けで迎えた12戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原幹生騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原幹生騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた17戦目は、深澤杏花騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は長江慶悟騎手（3戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。