シナノウルフ（1988年生、母ゴールデンプライス）

1988.03.02

シナノウルフ（1988年3月2日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のウルフケイアイ（当時7歳）と交配したゴールデンプライスが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鹿行牧場。戦績は、地方4戦4勝。主な勝ち鞍は1990年のアラ系3歳A。

経歴

デビュー前

高田功厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1990年）

4月21日、デビュー戦は松原正文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A（三条ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は420kg。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のジャンフィニイに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月3日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松原正文騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンダベルに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月27日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳A（三条ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松原正文騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンダベルに5馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

6月13日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松原正文騎手（3戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターエイジンに6馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。