ホクトダイモン（1987年生、母ミスバリアント）

1987.03.09

ホクトダイモン（1987年3月9日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のクリスチアノフ（当時11歳）と交配したミスバリアントが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は朝野 勝洋。戦績は、地方5戦2勝。主な勝ち鞍は1989年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

川村克美厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1989年）

10月11日、デビュー戦は小野三夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（足利ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は407kg。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスズサリーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

11月14日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノパールに1馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

3歳（1990年）

3月12日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1991年）

3月10日、約12か月の休み明けで迎えた4戦目は、アラ系一般C2ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（2戦2勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月11日、約4か月の休み明けで迎えた5戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（3戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。