ユーセイパンジー（2021年生、母エスプリドゥルミエ）

Yusei Pansy

2021.05.02

ユーセイパンジー（2021年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアドミラブル（当時7歳）と交配したエスプリドゥルミエが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は松田牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、松田牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、岐阜県馬主会浅井隆夫によって143万円で落札された。

藤田正治厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2023年）

6月23日、デビュー戦は松本剛志騎手を鞍上に据えて、2歳（笠松ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は396kg。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

7月20日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦の笠松デビュー馬（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本剛志騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

10月26日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、2歳戦の笠松デビュー馬（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本剛志騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松本剛志騎手（4戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の2歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で松本剛志騎手（5戦0勝）。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた7戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦の2歳3組牝馬（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

3歳（2024年）

1月12日、中4週で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本征吾騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた10戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（笠松ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた13戦目は、大畑慧悟騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた16戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。