ニシケンテイオー（1999年生、母メジロピジョン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、ニシケンファームから「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

吉田英男厩舎（上山）へ入厩。

2歳（2001年）

7月17日、デビュー戦は板垣吉則騎手を鞍上に据えて、2歳A2（上山ダート1250m 曇/重）に出走。馬体重は403kg。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた2戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若菜特別（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた3戦目は、2歳A2（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月2日、中2週で迎えた4戦目は、2歳A2（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月2日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、鈴木徹平騎手を鞍上に迎えて、2歳A2（上山ダート1300m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた6戦目は、2歳A2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた7戦目は、2歳A3（上山ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた8戦目は、2歳B1（上山ダート1300m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は鈴木徹平騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた9戦目は、2歳B1（上山ダート1300m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鈴木徹平騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた10戦目は、2歳B1（上山ダート1300m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で鈴木徹平騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（2002年）

1月28日、中6週で迎えた11戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、一般C18（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月9日、中5週で迎えた12戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るハカタノテンシを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3月23日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサンコーマジックに4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

4月7日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で東真市騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。