テンショウフジ（2012年生、母モルフェクラウン）

Tensho Fuji

2012.02.04

テンショウフジ（2012年2月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のソングオブウインド（当時9歳）と交配したモルフェクラウンが8歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は坂本 智広。戦績は、地方5戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

新田守厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2014年）

9月14日、デビュー戦は高松亮騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は485kg。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり3着に終わった。

9月27日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた3戦目は、2歳C1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた4戦目は、2歳C1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、勝ったバージンシャトーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月22日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた5戦目は、2歳C1一（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。