カガノオヒメサマ（2001年生、母ウイニングプライズ）

Kagano Ohimesama

2001.05.05

カガノオヒメサマ（2001年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のザグレブ（当時8歳）と交配したウイニングプライズが10歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は廿日岩 寿美。戦績は、地方12戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、廿日岩寿美から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

田嶋進一厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2003年）

10月12日、デビュー戦は長嶋和彦騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は415kg。9頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

11月11日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で長嶋和彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で長嶋和彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

3歳（2004年）

1月2日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で長嶋和彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はバテてしまい10着に終わった。

4月20日、約3か月半の休養明けで迎えた7戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、3歳B5（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた8戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、3歳B4（金沢ダート900m 雨/重）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた9戦目は、3歳B5（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた10戦目は、3歳B5（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B5（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B5（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。