アフタヌーンティー（1994年生、母イデアーレ）

Afternoon Tea

1994.03.27

アフタヌーンティー（1994年3月27日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のビーインボナンザ（当時8歳）と交配したイデアーレが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）ジィワンファーム。戦績は、中央平地7戦0勝、地方6戦1勝2着2回。

経歴

デビュー前

佐々木修一厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1996年）

10月6日、デビュー戦は阿部英俊騎手を鞍上に据えて、馬体重は437kg。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったパーティムーンから1馬身差の2着に敗れた。

11月4日、中3週で迎えた2戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のミルホークに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月9日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた4戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1997年）

10月16日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた5戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンテッソから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月29日、中1週で迎えた6戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月7日、中5週で迎えた7戦目は、宗像徹騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宗像徹騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず13着に終わった。

4歳（1998年）

1月17日、中3週で迎えた9戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中山ダート2400m 曇/不良）に出走。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

2月15日、中3週で迎えた10戦目は、5歳以上500万下（東京ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり10着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた11戦目は、安田富男騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中京ダート2300m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

3月14日、連闘で迎えた12戦目は、5歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田富男騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた13戦目は、小林久晃騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中京芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では決め手に欠いて16着に終わった。