ミスアミット（1981年生、母アリツトルロビン）

Miss Omit

1981.03.04

ミスアミット（1981年3月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のラデイガ（当時12歳）と交配したアリツトルロビンが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は千葉県、生産者は（有）出羽牧場。戦績は、中央平地20戦6勝2着4回。

経歴

1歳（1983年）

11月6日、11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイートジョアンナから3馬身半差の2着となった。

11月19日、9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のベーシックポイントに半馬身の差をつけて勝利を決めた。

2歳（1984年）

1月16日、10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月5日、10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったフリートシャドーから3馬身半差の2着となった。

2月18日、15頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月18日、12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月17日、16頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。15着に敗れた。

7月15日、17頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。17着に終わった。

3歳（1985年）

1月26日、12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザンミンクスに5馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。

2月10日、14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3月10日、14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホッカイイメージからクビ差の2着となった。

3月24日、11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のアジサイに2馬身半の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。

4月14日、11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャンデリアレディからクビ差の2着に甘んじた。

6月1日、11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月22日、12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月8日、16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のメジロルパンに3馬身の差をつけて勝利をモノにした。

10月19日、15頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月17日、10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノスカーレットに7馬身の差をつけてトップでゴールインした。

12月7日、15頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1986年）

1月12日、牝馬限定の5歳以上1400万下のガーネットステークス（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は増沢末夫騎手。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、壮絶なハイペースで集団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアニメシローに7馬身の差をつけて勝利を手にした。