キャッチングスター(1994年生、母オルモストピュアー)

Catching Star

1994.04.19

キャッチングスター(1994年4月19日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のルション(当時13歳)と交配したオルモストピュアーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は大崎牧場。戦績は、地方46戦6勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年の3歳C1。

経歴

デビュー前

城地藤男厩舎(盛岡)へ入厩。

2歳(1996年)

9月8日、デビュー戦は三野宮通騎手を鞍上に据えて、馬体重は498kg。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月10日、中4週で迎えた2戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳C1盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のウツミライアンに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月26日、中1週で迎えた3戦目は、鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手(1戦1勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は三野宮通騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた5戦目は、鞍上は2戦連続で三野宮通騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C1水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は小林俊彦騎手(2戦1勝)。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のイコレクトハーセに1馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。

12月21日、中1週で迎えた7戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、3歳A水沢ダート1600m 晴/不良)に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月29日、連闘で迎えた8戦目は、2歳戦の白菊賞水沢ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は小林俊彦騎手(3戦2勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳(1997年)

4月7日、約3か月半の休み明けで迎えた9戦目は、3歳オープンのオープン特別水沢ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は三野宮通騎手(3戦0勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた10戦目は、3歳オープンのオープン特別水沢ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は小林俊彦騎手(4戦2勝)。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた11戦目は、山本裕次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳B水沢ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた12戦目は、晴山幹也騎手を鞍上に迎えて、4歳B盛岡ダート1400m 小雨/不良)に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のビックサンに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月26日、中9週で迎えた13戦目は、3歳オープンのオープン特別盛岡芝1600m 晴/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で晴山幹也騎手(1戦1勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月9日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、4歳B盛岡ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で晴山幹也騎手(2戦1勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月2日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から25kg戻して迎えた15戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、4歳C1盛岡ダート1400m 曇/良)に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた16戦目は、4歳C1盛岡ダート1400m 雨/稍重)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手(1戦0勝)。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた17戦目は、4歳C1水沢ダート1400m 曇/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は小林俊彦騎手(5戦2勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた18戦目は、4歳C1水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は晴山幹也騎手(3戦1勝)。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月23日、連闘で迎えた19戦目は、4歳C1水沢ダート1400m 曇/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は南郷家全騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳(1998年)

1月5日、中1週で迎えた20戦目は、5歳C1水沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は晴山幹也騎手(4戦1勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月4日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、一般C2水沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で晴山幹也騎手(5戦1勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2水沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は三野宮通騎手(4戦0勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手(5戦0勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3盛岡ダート1400m 小雨/良)に出走。鞍上は晴山幹也騎手(6戦1勝)。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月31日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で晴山幹也騎手(7戦1勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3盛岡ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は三野宮通騎手(6戦0勝)。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月27日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた27戦目は、一般C3水沢ダート1400m 小雨/不良)に出走。鞍上は晴山幹也騎手(8戦1勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のユメミノルに半馬身の差をつけて雨中の戦いを制した。

7月12日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で晴山幹也騎手(9戦2勝)。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月26日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、一般C3水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は南郷家全騎手(3戦0勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳(1999年)

1月18日、中2週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた30戦目は、一般C3水沢ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手(4戦0勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月3日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた31戦目は、一般C3水沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は晴山幹也騎手(10戦2勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で晴山幹也騎手(11戦2勝)。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニノマサルから3/4馬身差の2着となった。

5月24日、連闘で迎えた33戦目は、一般C3盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は南郷家全騎手(5戦0勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月31日、連闘で迎えた34戦目は、一般C3盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手(6戦0勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月7日、連闘で迎えた35戦目は、一般C3盛岡ダート1200m 雨/良)に出走。鞍上は晴山幹也騎手(12戦2勝)。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は南郷家全騎手(7戦0勝)。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月28日、連闘で迎えた37戦目は、一般C3水沢ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は晴山幹也騎手(13戦2勝)。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月4日、連闘で迎えた38戦目は、一般C3水沢ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で晴山幹也騎手(14戦2勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月11日、連闘で迎えた39戦目は、一般C3水沢ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で晴山幹也騎手(15戦2勝)。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で晴山幹也騎手(16戦2勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で晴山幹也騎手(17戦2勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月16日、連闘で迎えた42戦目は、一般C3盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で晴山幹也騎手(18戦2勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月29日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3盛岡ダート1200m 小雨/不良)に出走。鞍上は南郷家全騎手(8戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3水沢ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手(9戦0勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた45戦目は、一般C3盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は晴山幹也騎手(19戦2勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルトゥリーに2馬身半の差をつけて5勝目を獲得した。

10月25日、中2週で迎えた46戦目は、一般C3盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で晴山幹也騎手(20戦3勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のルイスハヤブサをクビ差制して優勝