マツノライジン(1987年生、母ヤマノラン)

1987.07.02

マツノライジン(1987年7月2日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のマツノテンザン(当時8歳)と交配したヤマノランが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は山口 征四郎。戦績は、地方36戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般D。

経歴

デビュー前

西本博厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(1989年)

8月23日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳札幌(地)ダート900m 雨/不良)に出走。馬体重は404kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイトテンリユウからアタマ差の2着に甘んじた。

9月18日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳札幌(地)ダート900m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手(1戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月27日、連闘で迎えた3戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳札幌(地)ダート900m 晴/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳札幌(地)ダート900m 曇/稍重)に出走。鞍上は井上俊彦騎手(2戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた5戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳帯広ダート900m 晴/良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月2日、連闘で迎えた6戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳帯広ダート900m 晴/重)に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノマキシムに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月13日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳帯広ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手(1戦1勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳(1990年)

4月24日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳帯広ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手(2戦1勝)。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた9戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳帯広ダート1200m 雨/良)に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月17日、連闘で迎えた10戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳帯広ダート1700m 晴/良)に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳帯広ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳岩見沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月10日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳岩見沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で国信満騎手(3戦0勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月19日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳岩見沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で国信満騎手(4戦0勝)。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で国信満騎手(5戦0勝)。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月8日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般D旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で国信満騎手(6戦0勝)。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後はサンビレツジと並んで8着同着となった。

9月5日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般D札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は沼沢英知騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツピーシナノから半馬身差の2着となった。

9月17日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般D札幌(地)ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手(2戦0勝)。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のタキノマンデンに3/4馬身の差をつけて2勝目を手にした。

9月27日、中0週で迎えた19戦目は、アラ系一般D札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で沼沢英知騎手(3戦1勝)。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月3日、中4週で迎えた20戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月25日、中2週で迎えた21戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーテンザンに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月15日、中2週で迎えた22戦目は、C1佐賀ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手(1戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーバードタイムから1馬身半差の2着に敗北した。

4歳(1991年)

1月2日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手(2戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手(3戦1勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアローサラトガに1馬身の差をつけて4勝目を手にした。

1月27日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上B2 C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手(4戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた26戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B2佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツクスボーイから3馬身差の2着となった。

3月4日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上B2佐賀ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は鮫島克也騎手(5戦2勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手(6戦2勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月13日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上B2佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は山下貴光騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアローサラトガに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月4日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手(2戦1勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手(3戦1勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上B2佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で山下貴光騎手(4戦1勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月15日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上B2佐賀ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で山下貴光騎手(5戦1勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上B2佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は鮫島克也騎手(7戦2勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は山下貴光騎手(6戦1勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系5歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手(7戦1勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。