ダンガンジェット（1995年生、母スウイフトリンボー）

ダンガンジェット（1995年6月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のクリスロツク（当時9歳）と交配したスウイフトリンボーが13歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は雨堤牧場。戦績は、地方38戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

田中範雄厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1997年）

12月16日、デビュー戦は屋敷和彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は482kg。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1998年）

1月20日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月29日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で屋敷和彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で屋敷和彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月23日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた5戦目は、松本良平騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月6日、中1週で馬体重を前走から19kg絞って迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本良平騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月15日、連闘で迎えた7戦目は、青山裕一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で青山裕一騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月10日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で青山裕一騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月1日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で青山裕一騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイミラクルからクビ差の2着に惜敗した。

12月15日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で青山裕一騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1999年）

1月7日、中2週で迎えた12戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンベビーに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

2月3日、中3週で迎えた13戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月12日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は青山裕一騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で青山裕一騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた18戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペシャルモナークから1馬身半差の2着に敗北した。

4月16日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコメハチクィーンをクビ差制して2勝目を挙げた。

5月14日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月26日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から9kg戻して迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月5日、中0週で迎えた23戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた25戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月10日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターエーペックに3/4馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

12月24日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（2000年）

1月3日、中0週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた28戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月19日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

1月27日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（3戦1勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた31戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

2月23日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（4戦1勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月16日、連闘で迎えた34戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月7日、中0週で迎えた36戦目は、平圭洋騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月2日、中3週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月11日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。